このサイトでは、蓄積疲労の症状、原因、検査、回復方法、など
わかりやすくご紹介しています。ご参考になればうれしいです。
蓄積疲労とは、文字通り、疲労が蓄積してなかなか解消できない状態のこと。
常に疲労感を感じる状態で、日常生活に支障をきたすケースもあります。
蓄積疲労では、全身の倦怠感、疲労感、微熱、頭痛、関節痛、睡眠障害などの
体の症状や、記憶力や集中力の低下、気分の落ち込みなどの精神症状もあらわれます。
蓄積疲労になると、体の症状や精神面の症状があらわれます。
全身の倦怠感、疲労感、微熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、のどの痛み、のどが赤い、
首やわきの下のリンパ節の圧痛(押すと痛い)、睡眠障害(不眠)、低血圧、
胃腸の調子をくずしやすい、光や音に過敏になる、暑さ寒さがつらい、など。
気分の落ち込み、集中力の低下、記憶力の低下、うつ状態、など。
疲労の蓄積を感じる人は、ストレス社会の現代においては多いのですが、
蓄積疲労の影に、別の原因(他の病気)などが隠れているケースもあります。
蓄積疲労の原因ははっきりとは解明されていませんが、
ストレスや自律神経の観点から見るとわかりやすく説明できます。
ストレスを受けると、様々なホルモンのバランスが崩れます。
また、ストレスは自律神経も乱すため、心身の緊張が長く続く状態になってしまい、
リラックスさせて体の疲れや不調を回復する神経が、はたらきにくい環境になります。
自律神経とホルモンバランスと免疫系は、密接な関係にあり、
自律神経とホルモンが乱れた結果、免疫系にも悪影響が出ます。
この悪循環によって、体から脳に伝える神経伝達物質が減り、
脳の細胞が変調をきたして、異常な慢性的な疲れを感じると考えられています。
ちなみにストレスとは、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスだけでなく、
暑さ寒さや騒音などの不快感や、さらには、栄転、昇進、進学、結婚、引越など、
イヤなことか楽しいことかは全く関係なく、心や体に起こる変化や刺激の
あらゆるものを「ストレス」と呼んでいます。
蓄積疲労の解消法はいまだ確立されていませんが、
やはりストレスによる自律神経の乱れを改善するのが最も大切。
仕事や学校を休んで体を安静にしていても、心にストレスを感じたままでは、
体は緊張状態であり続けるため、疲れや不調の修復は進みません。
イヤなことだけでなく、実に幅広いものがストレスを与えていることを考えると、
普段の生活でストレスを減らす、というのはそう簡単ではないでしょう。
ストレスによる自律神経の乱れが蓄積疲労の原因の1つであるならば、
自律神経の乱れを改善することができれば、体の修復は進んでいきます。
大切なのは、「体を修復する副交感神経」を優位にすること。
普段の生活の中で、リラックスできる時間を増やすことに心がけましょう。